監護者指定・子の引渡し請求事件

子供が生まれてから私がほとんど家事育児を担ってきたのに、何もしてこなかった夫が子どもを連れて家を出てしまった・・・。

子どもが連れ去られてパニックになっていらっしゃると思いますが、まずは子どもの居場所をみつけて、子の引き渡しを緊急に求める必要があります。時間が経ってからでは手遅れになるので、お早めにご相談ください。必要な準備を整え次第、最速で裁判所に申し立ていたします。

申立前の準備は非常に大変ですが、申立後も、子どもを巡り相手方と激しい争いとなり、消耗戦となりがちです。子どものためにどうするのが適切か、弁護士も裁判所も真剣に考えて対応します。一人で悩まず、弁護士と力を合わせて、頑張っていきましょう。

この事件類型は、離婚事件とは異なる特殊な知識と能力を要するため、離婚専門サイトを持つ法律事務所でもほとんど対応しておりません。当事務所の弁護士は、この分野について複数の実績があります。ぜひご相談ください。

 

ア 保全、審判事件

①着手金 30万円+税(子1人増えるごとに5万円+税を追加)

②審判で子の引渡しが成立した場合の報酬金 30万円+税

 ※抗告・特別抗告事件も引き続き対応する場合の追加着手金は各10万円+税となります。

 

イ 強制執行

審判が確定しても子供の引き渡しを受けられなかった場合、子の引き渡しを求める手続きです。

①着手金12万円+税   

②日当 執行当日、現場に出張する場合 2万円+税/回

③執行で子の引き渡しが実現した場合の報酬金 30万円+税

 

ウ 訴訟

①着手金 20万円+税

③報酬金 訴訟により子の引き渡しが実現した場合の報酬金 35万円+税